とりわけ自殺者の遺族や関係者にカウンセリングを実施するアフターケア対策、職場ごとの徹底したメンタルヘルス教育の推進、イラク復興支援活動における現地でのカウンセリングなどは他に類を見ない対策といえるでしょう。
こうした防衛庁での経験は、うつ病やストレスによる心身の問題への適切な対処の重要性を痛感することになり、私の診療スタイルにも大きな影響を及ぼしたといえます。
メンタル面の問題は個人のプライバシーに密接に関係していることが多く周りの人に相談しにくいため一人で悩んでいる人は少なくないでしょう。しかしこうした時家族や、職場からまた医療機関からの適切なサポートがあると大半の問題は解決します。
この度、私の防衛庁における臨床的な経験を社会に還元すべく横浜港北メンタルクリニックを開院することになりました。現代の社会は非常にストレスに満ちた社会といえます。なんとなく疲れやすい、ボーとして集中できない、頭が重い、寝つきがわるい、出勤する事が億劫、仕事や家事が手につかない、自分の居場所が見出せない、こうした症状はうつ病やストレス障害でよく見られる症状で大脳の疲労のサインです。しかし、脳の疲労は自分ひとりではなかなか解消する事ができないものです。是非横浜港北メンタルクリニックの扉をたたいてみてください。我々スタッフ一同は皆様の心の扉を開くためのサポートを提供したいと思います。 |